記事一覧

プリクラ No.3

 Your name 姓 名 “次は……もう最後だからね! キスしちゃお~! ラブラブっぷりをアピール!” ……。 え、今なんつったこいつ。 「え、え……さ、さすがにねえ! それは、ちょっと……ねえ、歩夢くん!?」 酷く狼狽した声を上げる。今まではギリギリのところで許容していたようだが、さすがにキスは耐えられないようだ。 ーーだけど...

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プリクラ No.2

 Your name 姓 名 「ーーさあ」 ラブラブモードがいやに気になって、適当に答えてしまう俺。 きっと恋人同士が撮影するためのモードなんだろうけど。ーー一選ぶとどんなことが起こるんだ? プリクラの仕組みがよく分かってない俺には検討もつかなかった。 「え、どうしよう。わかんない……あっ!」 “ラブラブモードに決定っ!” プ...

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プリクラ No.1

 Your name 姓 名 歩夢side 地元で凱旋パレードを行い、温泉旅館での祝勝会が終わったあと。 今日は実家には帰らず、ここに宿泊することにした俺は大浴場での入浴を終えて、旅館の廊下を歩いていた。 部屋へ戻る途中で、数世代は前かと思われるレトロなゲーム機が並んだゲームコーナーの前を通ると。 ちょうど同じように入浴を終...

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ドレスアップ No.7

 Your name 姓 名 side 会場へと戻る歩夢くんの背中を、私はぼんやり眺め続けていた。そして暗闇の中なので、やがて見えなくなってしまった。 私は深く嘆息をし、彼の背中を追うのをやめる。 ーー歩夢くんに、あんなことをされたら、私……。 あの後、思わず口走ってしまいそうだった言葉。思い返すと恐ろしくて、私はあの瞬間に電...

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ドレスアップ No.6

 Your name 姓 名 「え……?」 俺の言葉を聞いたの瞳に、戸惑いの光が宿る。しかしそんなことには構わずに、俺は強くを見つめたまま、低い声で言葉を続ける。 「触らせたくないんだよ。ーー誰にも」 「どういう、こと……?」 突然露わにした俺の独占欲に、の理解が追いついていないようだった。 普段から魅力的な。しかし、今日はいつも...

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プロフィール

泰人

Author:泰人
昔いろいろ夢書いてました。

久しぶりに書いてます。

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